英語イマージョン、保育園、学童クラブ、室内遊び場の4つのサービスを提供している"まなそび"の公式ブログです。
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2011年9月18日日曜日

脳を鍛えるには運動しかない!


(Cross-posted at the Y's Director's Blog)

昨日、2011年9月17日(土)、あさかホスピタルで開催されましたレイティ博士の講演に参加してまいりました。

レイティ博士は、医学博士であり、医学部臨床精神医学準教授として、ハーバード大学で10年以上にわたり教鞭を執っていらっしゃいます。

「脳を鍛えるには運動しかない」(NHK出版)は、博士の著書のタイトルです。

われわれは、漠然とした感覚、あるいは自分たちの経験的観測で、なんとなく「運動は頭にいい」ということをすでに知っています。ましてや子どもなら、その効果も顕著に期待できますから、多くの教育現場において運動が積極的に取り入れられていることは言うまでもないことです。

レイティ博士は、数多くの実験データから、その事実を科学的に実証なさっています。すなわち、やっぱり「運動は頭によかった」んだ、ということです。

私は、不勉強なことに、今回あさかホスピタルの方からお声を掛けていただくまで、レイティ博士のことは全く存知申し上げませんでしたし、あさかホスピタルの院長先生がお考えになっていらっしゃることも分からなかったと思います。今回の機会に感謝したいと思います。

さて、詳細な実証研究の数々については、博士の著書を各自ご覧になっていただくとして、レイティ博士は、毎日20~30分の有酸素運動が、脳の前頭前野に大きな良い影響を与え、「記憶する」、「認知する」、「集中する」、「作業を効率よく行うために学習する」、「評価する」、「発明・造形する」そして「感情を豊かにする」などの力を引き出すということです。

また、行動に問題のある子どものケースでも良い効果が認められ、「意欲が高まる」、「自我機能が高まる」などの結果が現れたということです。

そして、今回の原発事故により、子どもたちの屋外活動が制限されていることについて、潜在的な問題行動について危惧していらっしゃいました。

幸いなことに、ワイズの子どもたちは、エアートラックがあるおかげで、レイティ博士がおっしゃるところの30分の有酸素運動を実践することが可能な環境にあります。

YPKについては、毎日30分のPE(体育)の時間が設定されております。子どもたちは、エアートラック活動(先生の監督の下、自由に跳ぶ時間と、先生の指導による運動をする時間に分かれています)に加えて、今は運動会に向けたお遊戯のお稽古に取り組んでおります。午後から通学してくるアフタースクールYISやASPの学童さんたちは、その日の課業終了後の5時30分より、毎日6時頃までエアートラックを行っています。

ただ、いずれも午後の活動で実施いたしていますので、「朝」という時間にこだわるとするならば、さっそくYPKについては、朝のフリープレイタイムを利用して、朝のエアートラックの時間を設定したいなと考えております。

また、アルゴ幼稚舎保育園においては、「運動能力の育成」はその教育理念の3本柱の一つであることから、積極的にレイティ博士の研究に学んで、幼児にとって最も効果的な運動の方法を模索していきたいと思いました。

そして、週末の一般開放でいらっしゃる郡山市民の皆さまについてですが、一人でも多くの市民の皆さまに「まなそびプレックス」の存在を知っていただき、エアートラックを親子一緒に楽しんでいただき、汗を流してほしいなと願っています。


2011年9月11日日曜日

震災から半年を迎えて

(Cross-posted at the Director's blog)

平成23年3月11日のあの大震災から、今日でちょうど半年が経過しました。皆さま、それぞれの思いで今日のこの日を迎えていらっしゃると思います。

あの日以来、二度と会えなくなってしまった人、遠くへ行ってしまった子どもたちがおります。彼らのことを思うと、まるで時間が止まってしまったかのような感覚を覚えます。とても残念なことですが、仕方のないことです。

しかし、この半年間、私たちを取り巻く環境は、日々刻々めまぐるしいほどに変化しております。しかもそれは、いまだに現在進行形の状況です。

ワイズは震災後、この郡山市で、復興のために全力でお仕事をなさっている保護者様が一人でも私たちを必要とする限り、どんなことが起こっても全身全霊を尽くして大切なお子さまをお預かり申し上げようと心に誓って、保育・教育に取り組んで参りました。

そしてこれからも、状況の変化に敏感に対応しながら、お子さまの安全を何より優先して、最善を尽くして参ります。

震災から半年が経過した今、とても感じていることは、子どもたちが室内でもしっかり体を動かせる環境をきちんと整備する必要性です。ご存知の通り、震災後放射線の影響により、子どもたちの屋外活動は極端に制限されております。

当園の施設「まなそびプレックス」は、寒い冬場や雨の日でも関係なく子どもが運動できるようにと考え、エアートラックやサイバーホイールのような遊具を設置し、2009年7月にオープンしました。週末は一般の皆さまに施設を開放し、親子で楽しくご利用いただいております。

震災後ご利用者数は倍増している状況で、毎週必ず新規のお客様がいらっしゃいますので、ますますご利用のニーズが高まっているのを感じております。

ワイズプリスクールアンドキンダーガーテン(YPK)は2学期に入り、入園の問い合わせや見学者が急に増加し、何名かの新しいお友だちもお迎えいたしております。また、YISとその他の学童保育の部門でも、やはり体を動かせる広さや設備があることはとても重視されていると感じます。

それは、震災後4月に開園したアルゴ幼稚舎保育園でも同様であると思います。先週から未就園児クラス「ばおばぶの木」が開講しましたが、初回ながら7組の親子にご参加いただきました。少人数制、十分な室内の活動面積、九州産食材にこだわった給食など、保護者の皆さまにもご共感いただけたことと思います。

ただ、間違えてはいけないことは、屋内運動設備で体を動かすだけでは十分ではないということです。体を使うのと同じくらい頭を使うことが重要であり、子どもの成長には双方のバランスが必要不可欠であるということです。

「まなそびプレックス」には、エアートラックのかたわらにあれだけ多くのパズルやブロックが準備されているのはそのことですし、当園に通う幼児・小学生の皆さんが楽しんでいるちのうあそびやさんすうパズルも、YPKの「ユニット」やアルゴの「プロジェクト」もそういうことです。

今、福島は世界中から注目されています。「可哀そうに」という同情の眼差しもありますが、「いかに復興をとげるのか」という期待の眼差しも確かに受けていると思います。

福島はこの先、どのような未来を築いていくのか、それは今ここにいるこの子どもたちの両肩にかかっていると思います。私たちは、逆境をバネに、強く伸びる逞しさを子どもたちに期待します。その強さと優しさで、自分たちの未来を自分たちの手で切り開いていける人間になってほしいと望んでいます。

そして、私たち大人は、そのような子どもたちのために、いったい何ができるであろう、いや何をしなくてはいけないのだろう…とあらためて心に問いかけています。ワイズが子どもたちのためにできること、これからも日々模索を続けたいと思います。

2011年3月30日水曜日

ナゴリユキ

2011年3月11日の震災から18日目を迎えています。
まだあの日から時が止まったような気持ちでいます。

とにかく子どもたち、保護者様、先生方、全員が無事であったことを神様に感謝したいと思います。

あの日の午前、子どもたちはその週末に行われる予定だった卒園式の練習に余念がありませんでした。

キンダーの4名は、卒園証書(ディプロマ)授与を何度も何度も繰り返し練習していました。ロンパーのみんなも長い時間じっと我慢して4名の練習を見守っていました。

YPKの「卒園式の歌」として毎年歌っている「ナゴリユキ」がまなそびプレックスの高い天井によく響いていました。

楽しみにしていた卒園式がこのようなことになってしまい、本当に残念です。キンダーさんの一人が、「机の下に隠れながらもナゴリユキを忘れないように歌っている…」などというお話を聞くと、本当に切なくなります。

もう少し落ち着いたら、ぜひ再会して卒園をお祝いいたしましょうね。

先日電話で話しをしていた保護者の方からのリクエスト。
「ナゴリユキ」の歌詞です。


「ナゴリユキ」

作詞: Shozo Ise, English words by Kat McDowell
作曲: Shozo Ise

As I sit with you waiting for your train 時計を気にしてる
季節外れの snowflakes begin to fall
東京で見る雪 Yeah you sigh, won't see this anymore
さみしそうに I saw a tear well in your eye

なごり雪も knows exactly when to fall
And the snow, it lingers on 季節のあとで

Darling, you were never more beautiful than you are right now
You could never be anymore beautiful right now

動き始めた汽車の window に顔をつけて
You said something but I couldn't hear
君のくちびるが good-bye と動くことが
I was scared so 下を向いてた

Seasons come and seasons go 幼い君も
大人になると you don't notice it at all

Darling, you were never more beautiful than you are right now
You could never be anymore beautiful right now

君が去ったホームに残り 落ちては溶ける snowflakes 見ていた
Darling, you were never more beautiful than you are right now
You could never be anymore beautiful right now
You were never more beautiful than you are right now
You could never be anymore beautiful right now
 

2010年9月25日土曜日

地域に開かれた施設

建物名である「まなそびプレックス」は、ご存知のとおり、平日には認可外保育園「ワイズプリスクールアンドキンダーガーテン」や小学生の「ワイズイマージョンスクール」が利用しており、週末や祝日には、一般の皆さまに「遊び場」として開放しております。

これまでの常識では、週末に、このような(「遊び場」の)形態をとる認可外保育園というのは、全く考えられないことだったでしょう。

「常識では考えられないこと=悪(またはそれに近い)」と捉える方も少なくはなく、「保育園が...そんなの通常では考えられません!」と言われたこともありました。

しかしながら、ここにきて、「おやっ?」と思うような動きが見られます。

それは県と市が、「安心こども基金」事業の一環で、「保育所や幼稚園、認可外保育施設が、専門性や施設の特徴を活かし、地域に開かれた子育て支援施設となるための環境」を整備・推進するため、補助や支援を行っていこうとしているのです。

上の文言からは分かりづらいですが、具体的には、幼稚園や保育所、認可外保育園に対し、「月1回以上、子育て支援活動をすることを条件として」、地域開放スペース設置のための改修費用や玄関のスロープ化に補助したり、または、開放スペースに使用するじゅうたんやテーブル、椅子、玩具などの購入を補助しようというものです。

私たちは、この少子化時代、地域全体が"子育て支援的"であるべきだと思っており、わざわざ、私たちが行っていることを「子育て支援」といった文言で表現したりしませんが、"まなそびプレックス"で行われていることは、まさにこの「地域に開かれた子育て支援」であると考えております。

私たちは、この分野でのパイオニアとして、これからも充実した施設づくりを行っていきたいと思っております。
 

2010年8月31日火曜日

2010年の夏の活動を振り返って

2010年の夏もまもなく終わりです。
(というのは、私たちにとっての「夏」とは、公立小学校が夏休みを迎える「海の日」あたりから2学期始業の前日まで、すなわち小学生の夏休みを指すからです。)

今年の夏は、本当に暑くて、素晴らしい夏でした。

まなそびでは、9つのフィールド・トリップとサマーキャンプを企画しました。おかげさまで、悪天候のため延期になった活動は一つもありませんでした。どの活動も、本当に猛暑、酷暑の炎天下でしたが、晴れていたからこそ、汗を流したからこそ、計画以上に存分に楽しめたというものです。子どもたちは、それぞれの胸の中に、大切な想い出の1ページを刻んだことでしょう。

そして、YPKのキンダーキャンプも、前日までは大雨にもかかわらず、本当に素晴らしいお天気に恵まれ、とても有意義な経験をすることができました。何より心配だったのが湖水浴でしたが、当日は何とか実施することができました。キャンプから戻ってからの分かち合いの時間に、ジェン先生から、このキャンプで一番楽しかったことは?と質問されると、全員が "swimming!" と答えたくらいです。

また、ASPの「カビ」をテーマにした自由研究では、自然界における「分解者」としてのカビの重要な役割に気付きました。生命あるものはいずれ命の終わりを迎え、分解者によって無機物へと分解され、自然に帰り、また次の新たな生命の土壌となる…という物質のめぐるメカニズムにも触れました。カビの飼育と観察は今現在も進行中で、夏休みが終わっても、最終的にどうなっていくのか、つぶさに観察は続けていく予定です。

夏という季節は、殊のほか、子どもをいろんな意味で成長させる季節のように思います。

私自身の子育ての中でも、(息子たちが夏生まれのせいもあるのでしょうが)特に息子たちが3才くらいまでは、毎年夏になると、みるみるいろいろなことができるようになる息子に目を見張ったものでした。

日が延びるから早朝から夕方まで活動の時間が長く取れるようになり、気温が高くなるから薄着になってからだの動きも軽快になる。自然界も豊かになり、身の回りの動植物や昆虫にも非常に興味魅かれる。

よく動き、よく見聞きしてよく学び、よく食べ、そしてよく眠る。

ワイズでは、実際に体験、経験することによって知ること、学ぶことをとても大切なことだと考えております。夏休みのこのまとまった時間というは、子どもたちにとって、かけがえのない宝を得られる絶好の機会なわけです。

ですから、学童保育やYISのお子さまを朝からお迎えまで終日お預かりして生活を共にできる夏休みは、私たちにとっても毎年とても楽しみにしている大切な時間なのです。

夏がもうそろそろ終わろうというこの時期、とても気が早いのですが、次の夏は子どもたちと一緒に何をしようかな~と、今からすでにいろいろと計画を練り始めているところです。

来年のワイズの夏も、ぜひお楽しみに!!
 

2010年3月29日月曜日

スプリングキャンプ2010 「宮澤賢治の世界を訪ねて」の旅を終えて

GW(学童ワイズ)では、毎年夏休みにキャンプを実施して参りましたが、今回は初の試みとして、春休み期間中にスプリングキャンプを企画してみました。

また同時に、初めてキャンプの目的として「宮澤賢治を訪ねる」旅というテーマ性を持たせてみました。そして、参加する子どもたちには「賢治の作品を必ず読んでくる」という宿題が課されました。

旅にテーマを持たせると、子どもたちの中にも目的意識が芽生え、旅自体が非常に有意義になった、というのが今回のキャンプを終えての印象です。

「宮澤賢治記念館」や花巻農業高等学校「羅須地人協会」の見学などはいい例で、通常のフィールドトリップだったら、子どもたちは退屈してしまうような施設なのですが、このように目的意識が明確ですと、逆に意欲的にパネル展示の年表や写真などを読み込んで、熱心に見学している姿が見られました。

そういう意味で、今回の岩手キャンプは非常に素晴らしいものとなりました。

旅の様子については、こちらのブログからご覧ください。↓↓↓↓↓
・宮沢賢治の世界を訪ねて(上)
・宮沢賢治の世界を訪ねて(下)
・宮沢賢治の世界を訪ねて(番外編) - 子どもたちはこんな食事をしました。
 

2010年3月18日木曜日

はなしょくにんさん

(Cross-posted from the "Y's Director Blog")



3月14日、日本国の世間一般では「ホワイト・デー」であったり、また世界の一部の人びとの間では「パイ(Π)・デー」であったりしましたが、YPKにとっては、第3回卒園式の日でありました。

式については、YPKオフィシャル・ブログをご覧ください。

今日、私が書きたいのは、こちら。



卒園の好き日のために、素晴らしいお花を準備していただきました。

「はなしょくにん」さんのアレンジです。
YPKのトドラーさん、Wちゃんのパパが作ってくださいました。

本当にありがとうございます。


◇◆はなしょくにん◆◇
郡山市駅前1-5-3  
tel/ 024-925-9872
 

2010年3月13日土曜日

ナゴリユキ

(Cross-posted from the "Y's Director Blog")

3月に入り、鳴神の庭の梅の木も芳しい匂いを漂わせ、「春が来たな~」と思っていたら、次の日には咲いてた花が凍てつくような雪・・・。

「三寒四温」とは言っても、この温度差はタダ事ではないでしょう!皆さまも、体調を崩されませんよう、お気をつけくださいね。

さて、今年度も残すところあとわずか。明後日は、YPKの第3回卒園式です。早いもので、YPKも5年目を終えるところです。卒園児も第3期を迎えます。

そこで、タイトルの「ナゴリユキ」のお話ですが、YPKでは、第1回から、毎年「卒園のうた」として、この歌を歌っています。

「なごり雪」は、日本人なら知らない者はいないだろうと言うほど超有名な歌であり、また卒業式で歌われる歌としても、多くの人々に愛されている歌ですね。

この楽曲をカバーしているキャット・マクドウエルは、お父さんがニュージーランド人、お母さんが日本人のハーフ。幼い頃から母親が口ずさんでいたこの「なごり雪」が大好きだったそうです。

この曲を聴くと、たいていの保護者様から、「なんだか不思議な歌ですね・・・」と言われます。「不思議」、そう日本語と英語が交互に入り混じって、確かに歌っていて不思議な感じを覚えます。

私が、この曲をYPKの卒園のテーマソングとして大切にしたいと思う理由は、我々のようにモノリンガルな環境で育ってきた人間が「不思議」と感じるこの感覚が、YPKの子どもたちには、全く不思議ではない通常の感覚として受け止められているだろうと思うからです。

すなわち、バイリンガルの頭の中は、まるでこの歌のようにめまぐるしく2言語が交錯し、でも決して矛盾することはない。英語と日本語の世界を毎日何度も往復し、あそび、まなんでいるYPKの子どもたちにとって、この歌はキャットさんと同じように、ごく「当たり前」の感覚なのではないかと思うのです。

この切り替えこそが、まさにバイリンガルのなせるワザ、真髄なのだろう、と中途半端な英語を話す私は考えるのです。

だから、敢えてこの歌を選び、そして毎年歌い継いでいきたい、と思っています。

YouTube「キャット・マクドウェル KAT MCDOWELL - ナゴリユキ(2007)」

2010年1月24日日曜日

ツウな選択

(Cross-posted from the Y's Director Blog)

短い3学期、すでに2週間が終了しました。

YPKは、新しいスクールにも慣れ、毎日順調です。
いくつかの新しいルールもすぐに理解し、とても上手に守ることが出来ています。

子どもたちは、自由遊びの時間は、数ある玩具(教具)の中から、自分の遊びたいものを一つ選択し、カーペット、テーブルまたは専用の台の上で遊ぶよう習慣付けられています。

写真のブロックは「Pipe Builders」。
水道管をモチーフにした面白いブロックです。

一般開放時は、いつも棚の片隅でひっそりとしているこのブロックですが、今、ギャラクシーではブームの真っ最中です。

自由遊びの時間が決して長い訳ではないYPKで、このブロックを選択する子どもたち、なかなかツウな選択です。
 

2010年1月4日月曜日

年頭のごあいさつ

2010年、あけましておめでとうございます。いつもお世話になっているみなさまへ、謹んで新年のお慶びを申し上げます。

YPKも、早いもので、今年6年目となります。新年からは、安積町校にて、新たな門出となります。年度途中の移転に際し、園児・生徒さん並びに保護者のみなさまには、多大なご迷惑をお掛けすることとなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

1月12日より、無事に新学期のスタートが切れるよう、そして西ノ内校にも増して、より充実した教育環境と保育サービスを提供できるよう、精一杯努めて参ります。

本年も変わらずよろしくお願い申し上げます。

この代表ブログ、あまりこまめに更新していないのは、毎年反省しているところですが、昨年最後の更新日付を見たら、11月5日「いも煮」だったものですから、2009年は例年になく、本当にいろいろと追われていたな~としみじみ思います。

個人的なことですが、2009年は、一人のビジネスパーソンとして、本当にたくさんのことを学んだ一年でもありました。

「忙しい」とは「心を亡くす」と書くわけですから、2010年はそのようなことにならないように、自分に厳しく、そして効率よく頑張って参りたいと思います。

さて、世の中も(不景気ですが)、「政権交代」で「新」しい時代へ向かって、ようやく胎動を始めたのを感じますね。まだまだ予断を許しませんが。

6年目のワイズ。(ちょっとややこしい表現になりますが)「"ワン・ディケイド" の折り返し地点」という節目に際して。

教育に関しては、毎年マイナーチェンジを繰り返してバージョンアップを図ってきておりますが、今年からは、これまでベータ版としてあたためてきていた「ピラミッド・メソッド」教育法と、さんすう・数学に力を入れたプログラムを本格的にYISとASPに取り入れ、そしてYPKには段階的に導入してまいります。

保育に関しては、働くお母さん支援に重点をおいてまいります。私も働く母親の一人。働く母親がどんなものを求めているのか、身を持って感じるところから、新年度へ向けてサービスの充実を図ってまいります。

そして、何よりも大切なのは、子どもたちの安全で健やかな成長です。

そのためにも内外の教育保育環境の改善には、細心の注意をもって取り組んでまいります。もちろん、「環境」の中には子どもたちを取りまく人的環境、すなわち外国人教師(日本人もですが)の教育と質の向上は、永遠の努力目標です。

最後に、余談ですが、元日は、気象観測上「特異日」と言って、東京オリンピック開会式の日に選ばれた10月10日(むかしの「体育の日」)同様、日本全国的に快晴となることが多い日ということになっています。

思い返せば、初日の出が拝めなかった元日というのが過去に何回あったでしょう?

学生時代、カナダでナイアガラの滝を見たときに、「これだけ水があれば、まだ地球も大丈夫だ」と思い、勝手に安心したのですが、同様に「元日と体育の日が快晴だったら、まだ地球も安泰だ」と思っていた私は、昨日一気に不安に陥りました。

私たちを取り巻く地球環境は、まさに音を立てて変化しているようです。

今年度のYSSアドバンスクラスの学習テーマは、「エネルギー問題」でした。化石燃料と地球温暖化について調べ学習を進めております。また、英語劇クラブ「39(イットリウム)」が毎回劇中で訴えることも環境保護の大切さです。

環境教育は非常に大切ですが、今までの大人が好き勝手に荒らしてきたそのツケを、子どもたちの将来に押し付けるようで、私は同時にとても悲しい気持ちになります。

子どもたちを教育する前に、まず私たち大人が率先してエコを実践していかなくてはなりません。これも2010年の大切な目標です。

2009年11月6日金曜日

いも煮

(Cross-posted at the Y's Director Blog)

先週末のハロウィンでは、午前も午後もたくさんの方にご参加いただき、まことにありがとうございました。

それぞれのブログにお写真をアップしてますのでご覧ください。
YPKの方はこちら
YIS・YAK・YSS・YSKのみなさまはこちら

さて、11月4日(水)は、いも煮会でした。

例年ですと、郡山少年自然の家や浄土松公園などの野外炊飯場(バーベキューサイト)を利用して、保護者の皆さまといっしょにいも煮汁を作ってまいりました。

でも、今年度からは、子どもたちと先生方だけで楽しむ行事に変更いたしました。

理由は、
①運動会→秋の遠足→ハロウィンと、2学期は始ってから10月いっぱいは行事が立て続けで、保護者さまのご負担を軽減するため
②時期がどうしても11月初旬になることから、天候による変更を容易にするため

いつも出掛ける公園で、ミセス・スターが作ってくれた "Imoni soup" をいただきました。前日まで、みぞれまじりの寒~いお天気でしたから、ちょっと心配していましたが、予想以上のよいお天気で、開放的な気分で outside lunch が楽しめました。

How was Imoni soup?
子どもたちに感想を尋ねたところ、

It was yummy.
I ate all.

のお返事が返って来ていますので、野菜の食べず嫌いでいつもミセス・スターを悩ませる子どもたちも、屋外で「ピクニック」と目先を変えてあげると、案外すんなり野菜たっぷりのいも煮汁も食べてくれるものだ、と思いました。

小春日和があれば、あともう1回くらい、outside lunch もいいかも知れません。
 

2009年10月11日日曜日

子どもたちの表情

(Cross-posted from the Y's Director Blog)

ワイズがとても大切に思っていることは、あそびとまなびのメリハリです。

どんなに教育に熱心に力を注いでも、こんな幼い子どもたちを一日中机にかじり付かせたくはありません。

よく食べ、よく寝る、そしてよく遊ぶ。この当たり前のことが子どもの生活の根幹を担い、学びははじめてその上に成り立つものだと思います。

だからワイズの子は、毎日全力で遊びます。毎日全力で学んでいるからです。日常の英語生活の中で、私たちはこの「けじめ」をとても大切にしています。

めいっぱい体を動かし汗をかく。一つのパズルに集中してぐっと入り込む。友だちとのごっこ遊びで空想の世界を自由に飛びまわる。

そして、クラスでは真剣に学ぶ。先生方の質の高い授業に知的好奇心をくすぐられてわくわくする。





これらの写真をご覧のみなさまに、

そんな子どもたちの日常を、彼らの表情から感じ取っていただけるなら、とても嬉しく思います。
 

2009年9月17日木曜日

Rくんの担任の先生

(Cross-posted from the Y's Director Blog)

Rくんは、昨年度YPKを卒園して、市内S小学校に通う1年生です。現在も、ワイズの放課後英語イマージョンプログラム(YIS)で引き続き頑張っています。

そのS小の担任の先生から、先日、とても嬉しいお話がありました。

この先生は、子ども一人ひとりをホントに厳しく、温かく見守ってくださる先生で、私がSくんのお迎えに行ってお会いするたびに、Sくんの学校生活について、いろいろなことを知らせてくださいます。

「姿勢よく座っていられるとよい」とか、「お友だちの話もよく聞けるようになるとよい」など、毎回結構キビシイことを言われるのですが、その一方で、必ず具体的に褒めてもくださいます。

「今日は給食でひじきが食べられるようになった」とか、「今日の水泳記録会で15m泳ぐことができました」などなど。

そのような中で、先生が、Rくんの授業中の発言について褒めてくださいました。

(余計なおしゃべりも多いけど…と前置きはされてしまいましたが、)「とてもいい発言も多い」、「発言の内容から、Rくんが、幼児期に非常に豊富な体験を通じた学びというのを続けて来たのだろうことが伺い知れます」と、おっしゃってくださいました。

小学校の先生からのこのお言葉は、ワイズにとっても最大の褒め言葉でした。

日々、私たちが、一つ一つ積み上げるようにして繰り返してきたことの意図が、Rくんの糧となり、あらわれ、先生に伝わった!ということが、とても嬉しかったです。

私たちの仕事である「教育」とは、結果が具体的に現われるまで、とてもとても長い年月がかかるものです。

もちろん、信じて突き進んでいますが、果たして本当にこれで十分か…と、常に自問自答しながら日々を送っています。

ですから、今回のような先生の一言は、とても嬉しく、そしてまた、大変勇気付けられる気持ちがするものなのです。

かなり強い気持ちにさせていただきましたので、これからも引き続き張り切って、子どもたちと真剣に遊んでいきたいと思います!

2009年8月30日日曜日

ピラミッド・メソッド講演

(Cross-posted from the Y's Director Blog)

梅雨明けのないままお盆が過ぎ、吹く風がすっかり秋の気配、という今年の夏です…。

皆さんの夏はいかがでしたか?たのしい思い出がたくさん作れましたか?

私は…と申しますと、6月くらいから覚悟はしていましたが、やっぱりホントに「超!」がつく多忙な日々で、気が付いたら夏が終わってしまった、というところです。

今が踏ん張りどころです。みなさまにご迷惑を掛けぬよう、そして、陰日向に温かくエールをくださるみなさまに感謝申し上げつつ、日々全力疾走いたしております。

さて、そのような中、お盆明け早々の18日(火)、日本保育協会福島県支部青年部の研修会にお呼ばれいたしまして、「ピラミッド・メソッド」について、しゃべる機会を与えていただきました。

主に社会福祉法人の保育園さんの園長先生や事務長さんなどのお集まりになる研修で、「なぜに私ごときが!」という気持ちは、未だに感じておりますが、このような機会を与えてくださった門田報徳保育園の遠藤園長先生には、本当に心より感謝申し上げたいと思います。

それぞれに歴史ある保育園の経営者さまにして、自らも保育のプロフェッショナルでいらっしゃる先生方が、私のような若輩の話に熱心に耳を傾けてくださった「謙虚さ」に、本当に恐縮いたします。

ピラミッド・メソッドは、オランダの幼児教育法です。彼国では国策として導入されております。

保育は文化ですから、文化の全く異なる日本の国において、そっくりそのままこの教育法を導入するということは極めて困難なことでしょうが、このメソッドの、時間や空間の利用法やプロジェクトやプログラム(いわゆるカリキュラム)などといった部分を一つの保育アイデアとして現在の保育の中に取り入れることは、十分に可能であると思います。

私自身、まだまだ勉強不足。経験も乏しい身ですから、いろいろな方々に助けていただきながら、これからももっともっと精進してまいりたいと思います。
 

2009年5月1日金曜日

YPK : デイリーレポート

(Cross-posted from the Y's Director Blog)

前々から導入したいと思っておりました。

ネイティブ・ティーチャーによるデイリーリポート。とくにトドラーさんからロンパー1までのお子さんが対象です。

このくらいのお年のお子さんは、その日のスクールでの出来事を自分でおうちの方に報告することができません。「誰と遊んだのか」、「何で遊んだのか」、そして「お友だちとのトラブル」等々・・・。

また、おやつやランチをどれだけ食べられたのか、トイレトレーニングの様子は?などもお母さま方にはとっても気になることです。 この「デイリーリポート」が、そんな諸々の不安を解決してくれることを期待したいと思います。

先週、4月23日(木)より開始しました。先生方は、忙しい合間をぬって、こまめにチェックを入れてくれております。

なお、リポートの管理方法ですが、いろいろ検討の結果、毎日その日の分をノートに挟みますので、おうちでリポートをお読みになりましたら、必要に応じて、先にお渡し済みのファイルに綴じて、各自管理なさってください。

最後に、このリポートは、あくまで簡易的なご報告です。ネガティブなご報告するときは特に慎重にいたしますが、項目や表現にも限界がありますので、ご心配なことや気になることがありましたら、ご遠慮なくいつでもお尋ねください。

2009年4月20日月曜日

シェパードパイの作り方

2009年4月17日(金)、キンダー&ロンパーたちはシェパードパイを作りました。

シェパードとは犬ではなく、「羊飼い」の意味です。イギリス・アメリカ・カナダ・・・多くの国で親しまれている家庭料理です。パイといってもパイ生地は使いません。

以下、レシピをご紹介します。とっても簡単ですので、ぜひお家でもお子様と一緒に挑戦なさってみてください。



<Shepard's Pie の作り方>
*分量はご使用のキャセロール(耐熱ガラス容器)の大きさによって調整してくださいね

  1. 牛ひき肉を玉ねぎのみじん切り、にんにくのみじん切りとサラダ油でいためる
  2. 塩・コショーで味付け、キャセロールの一番下に敷きます
  3. ミックスベジタブルをバターでいためて、その上に敷きます
  4. グレイビーソースをその上からかけます(輸入食材店にインスタントのグレイビーソースが手に入ります)
  5. その上からさらにマッシュドポテトを盛り付けます
  6. 190度のオーブンで30分焼きます(焼き上がったら10分冷ましてください)
グレイビーソースが手に入らない場合、ミックスベジタブルをケチャップでいため、塩・コショーの他にナツメグやパプリカで風味を付けるとよいでしょう。

ポテトの上からパルメザンチーズとパセリを振っても美味しいですよ!

でも"本当の"シェパードパイは、ラム肉か、ウサギ肉で作るそうです。確かに・・・羊飼いのパイなら食べるお肉は牛ではないでしょう。


ぜひお試しあれ!!
 

ある朝の風景

こちらは2009年4月17日(金)、朝の子どもたちです。

通常、朝の9時から9時20分の時間は、フリープレイタイム。

カップ&歯ブラシやタオル、出席シール貼りなど、一連の朝のお仕事を終えた子どもは、Clean-up song がかかるまで、自由にコーナーあそびをすることができます。

いつもはレゴなどのブロックであそぶ子が多いですが、この日は誰が始めたのか・・・みんなで朝自習です。

楽しんで自ら取り組む姿、立派です。
 

2009年4月9日木曜日

玄関のお花

Cross-posted at the Y's Director Blog

入園式のために作っていただいたアレンジが、お迎えにいらっしゃる保護者さま方にとても好評で、みなさま口ぐちに「素敵ですね」って褒めてくださいます。

いつも本当に素敵なお花を作ってくださるのですが、今回のお花は姫桜がとても愛らしく、これまでになく、特に素敵に仕上げてくださいました。

あんまり「お花屋さん」っていう感じがしない、ちょっと職人気質なオーナーさんのセンスが大好きで、ワイズが始まって以来、御用達にさせていただいております。

「花まどか」さんです。

「どちらにお願いしてらっしゃるんですか?」のお問い合わせを何件かいただきましたので、紹介させていただきます。

花まどか
郡山市堤2丁目15
024-951-0791

  

2009年2月2日月曜日

子どもの成長に合わせて保育室を模様替え

Kimie Yamamoto (Cross-posted at the Director Blog)

その部屋を使用する子どもが成長すれば、自ずから部屋の機能や用途も異なってまいります。

この年末年始、冬季休業期間をかけてYPK西ノ内校の保育室の模様替えをしました。

今年度2回目の模様替えです。

前回は6月。トドラー1さんの受け入れと、水道・間仕切り・東小部屋の照明などの設置に伴う模様替えでした。

今回は、①トドラーさんたちが成長し、行動様式が変化し、活動範囲も広がったこと、②キンダー・ロンパーさんたちの英語力の飛躍により、より専門的な時間と場所を確保する時期が来たことなどが理由として挙げられます。

wiseGオフィシャルブログに写真を何枚か載せてあります。ご覧になってください。

完成はありません。今後も使い勝手を見ながらマイナーチェンジは繰り返していくでしょう。

今回の模様替えにより、以前に比べてスペースを広く使用できるようになりましたし、あそびとまなびの空間が子どもにも明白なので、混乱やケンカが格段に減少しました。課業にも落ち着いて取り組みことができるようになりました。

「けじめ」と「見通し」。この2つを持てるようになることが当面の目標なのですが、また一歩前進できたように思います。

2009年1月29日木曜日

世界を舞台に活躍できる人材の育成を

Kimie Yamamoto (Cross-posted at the Director Blog)

タイトルの「世界を舞台に活躍できる人材の育成を」とは、当ワイズスクールの教育が目指すゴールであります。

ITがこれだけ地球上を席巻し、世界がますます狭まっていく中で求められるのは、やはり世界を土俵に相撲がとれる人材、なのだと思います。

2011年の新学習指導要領の改訂では、小学校での英語必修化の他(こちらはビッグニュースになりましたね)、高等学校での英語科の授業を英語で実施することが義務付けられます。

しかも、この「英語で英語の授業」は、改訂を2年前倒しして、なんとこの春からスタートします。

このような流れは、日本の英語教育が、(非常にゆっくりでも)上記の目標に向かって前進していることの証なのでしょう。

英語イマージョン教育法が、今後さらに日の目を見る日が訪れることを望みます。