カブトムシたちのその後と新しい生命の誕生
ペットショップで購入した幼虫が蛹になり、そして羽化したが、私の蛹室の作り方が不十分で、羽がうまく広がらないまま成虫になってしまったカブトムシたち。(2010年7月15日の記事)
7月15日にオス画像、17日にメスの画像を掲載しましたが、それ以後の報告がありませんでしたので、ここでまとめてご報告いたします。
まず、オスのカブトムシについて。
(下の写真は2010年8月13日撮影)
現在も元気に生きています。
羽を広げることができず、飛ぶことができないばかりか、脚が不自由で上手く歩くことさえままなりませんが、食欲旺盛で、覗くたびにエサのゼリーの近くにいます。
次に、メスのカブトムシについて。
不完全羽化で、羽が十分に広がらなかったカブトムシのメス2匹。
そのうち1匹は比較的早い段階で死んでしまい、もう1匹は数日前まで生きていたのですが、残念ながらついに死んでしまいました。
今現在残っているのは、オスのカブトムシ2匹のみとなってしまいました。
しか~し、
ケースの中に、その死んでいったカブトムシが残した子孫たちが誕生していたのです。
いったい何匹の幼虫がいるのか定かではありませんが、7匹以上いるものと思われます。
これらの幼虫がまた来年、カブトムシの成虫に育つことを期待し、それに必要な飼育をしっかりやっていきたいと思います。
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