YPK Graduation Ceremony 2009
3月14日は、YPKにとって3回目の卒園式でした。
2009年度の卒園児は3名。たったの3名ですが、一人ひとりが10人分くらい、本当に個性豊かで思い出深い子どもたちです。
3人中2人は、年少前からずっと長くワイズに通ってくださいました。当時を思い出すと、彼らの立派に成長した姿には、非常に感慨深いものがあります。
お式は、厳かに、でも同時にとても温かく行われました。証書の授与も、卒園のことばも、間違えずに上手にできましたね。本番に強いのは、さすが「ワイズの子」の特長です。
ロンパー・トドラーの多くの保護者様にもご参列いただき、本当に嬉しい限りでございました。皆さま、あたたかい祝福をありがとうございました。
そして最後に、キンダー3名の保護者の皆さま、まだ若い当スクールの教育に、ご理解とご賛同をいただき、大切なお子さまを委ねてくださいましたことに、心から感謝申し上げます。
「ことば育て」は子育て同様、とても長い道のりです。このYPKでの時間は、見えない「根っこ」作り。ほんの出発点でしかありません。子どもたちの日本語と英語の育ちは、これ先もずっと続きます。
願わくは、これから先もずっと、子どもたちの知的好奇心が泉のように絶えることなく溢れ続け、世界に一人だけの彼個人として、日本と欧米、双方の文化と価値観を自在に行き来できる人間に成長してゆきますように。
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