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2009年3月8日日曜日

wiseG Labsで"地球の日"プロジェクトがスタート

●2009年3月5日(木)

"地球の日"(Earth Day 2009)は4月22日(木)。

4月の中旬頃に予定しているワイズの"地球の日"(Earth Day 2009)プロジェクト。
その準備のため、本日からピニャータを作りを始めました。

なぜピニャータなのか?

その答えは...後からのお楽しみです。

今回はピニャータの作り方をお届けします。

"地球の日"プロジェクトのための「ピニャータ」の作り方

[材料]
・ゴム風船
・新聞紙(不要になった週刊誌など)
・でんぷん糊
・バット(糊を入れる容器なら何でも可)
・刷毛(はけ)
通常、以下のような材料も使用しますが、このプロジェクトにおいては不要です。
(牛乳パック、はさみ、タコ糸、色紙、薄紙)

[作り方]
①でんぷん糊を刷毛でぬれるくらい、水で薄めておきます。


②風船(直径約70cm)をふくらまし、ちぎった紙を①の糊を刷毛でぬりながら、貼り付けていきます。


③紙を4回ほど重ねて覆ったので、一晩おいて乾燥させます。

まだまだ何重にも紙を貼り付けていきたいのですが、でんぷん糊1本を使い果たしてしまったため、本日の作業はここまで。


●2009年3月6日(金)

前日、市販のでんぷん糊がなくなったので、今回は水と小麦粉を混ぜて、それを加熱して作った「(お手製の)でんぷん糊」を使って作業を続けました。

④紙を3回ほど重ねて貼りました。また一晩おいて乾燥させます。



簡単に割れないような頑丈なピニャータにするため、もっともっと貼り付けていきたいと思います。


●2009年3月7日(土)

⑤さらに紙を貼り付けていきました。またまた一晩おいて乾燥させます。



●2009年3月8日(日)

ひと晩乾燥させたピニャータを触ってみると、糊も乾いてずいぶん固くなっていました。

これならあと数回重ね貼りすれば...と思いながら、ピニャータを裏返してみた時です。



トラブル発生!

昨晩からずっと下になっていた部分が破けて、中から風船が出てきていました。

風船が膨張したはずはありません。

ということは、おそらく、糊が乾いた部分が収縮し、中の風船が押されるような形になり、行き場のなくなった風船が、まだ乾いておらず、しっかり固まっていなかった部分(昨晩から下になっていた部分)を押して破けたのだろうと思います。

風船の空気を少し抜いた後、再び小麦粉を水で溶き、それを火にかけて糊をつくり、紙を貼りなおして修復しました。



ピンクの紙で貼った部分が修復箇所です。

この修復した部分が完全に乾ききるまでは、作業を中断して様子を見ようと思います。
 

さて、このピニャータ、そしてこのプロジェクトはこれからどうなっていくのでしょうか?

気になる方は今後、wiseG Labs Blogでチェックしてください。
 

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