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2009年9月17日木曜日

Rくんの担任の先生

(Cross-posted from the Y's Director Blog

Rくんは、昨年度YPKを卒園して、市内S小学校に通う1年生です。現在も、ワイズの放課後英語イマージョンプログラム(YIS)で引き続き頑張っています。

そのS小の担任の先生から、先日、とても嬉しいお話がありました。

この先生は、子ども一人ひとりをホントに厳しく、温かく見守ってくださる先生で、私がSくんのお迎えに行ってお会いするたびに、Sくんの学校生活について、いろいろなことを知らせてくださいます。

「姿勢よく座っていられるとよい」とか、「お友だちの話もよく聞けるようになるとよい」など、毎回結構キビシイことを言われるのですが、その一方で、必ず具体的に褒めてもくださいます。

「今日は給食でひじきが食べられるようになった」とか、「今日の水泳記録会で15m泳ぐことができました」などなど。

そのような中で、先生が、Rくんの授業中の発言について褒めてくださいました。

(余計なおしゃべりも多いけど…と前置きはされてしまいましたが、)「とてもいい発言も多い」、「発言の内容から、Rくんが、幼児期に非常に豊富な体験を通じた学びというのを続けて来たのだろうことが伺い知れます」と、おっしゃってくださいました。

小学校の先生からのこのお言葉は、ワイズにとっても最大の褒め言葉でした。

日々、私たちが、一つ一つ積み上げるようにして繰り返してきたことの意図が、Rくんの糧となり、あらわれ、先生に伝わった!ということが、とても嬉しかったです。

私たちの仕事である「教育」とは、結果が具体的に現われるまで、とてもとても長い年月がかかるものです。

もちろん、信じて突き進んでいますが、果たして本当にこれで十分か…と、常に自問自答しながら日々を送っています。

ですから、今回のような先生の一言は、とても嬉しく、そしてまた、大変勇気付けられる気持ちがするものなのです。

かなり強い気持ちにさせていただきましたので、これからも引き続き張り切って、子どもたちと真剣に遊んでいきたいと思います!

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