ピラミッド・メソッド講演
(Cross-posted from the Y's Director Blog)
梅雨明けのないままお盆が過ぎ、吹く風がすっかり秋の気配、という今年の夏です…。
皆さんの夏はいかがでしたか?たのしい思い出がたくさん作れましたか?
私は…と申しますと、6月くらいから覚悟はしていましたが、やっぱりホントに「超!」がつく多忙な日々で、気が付いたら夏が終わってしまった、というところです。
今が踏ん張りどころです。みなさまにご迷惑を掛けぬよう、そして、陰日向に温かくエールをくださるみなさまに感謝申し上げつつ、日々全力疾走いたしております。
さて、そのような中、お盆明け早々の18日(火)、日本保育協会福島県支部青年部の研修会にお呼ばれいたしまして、「ピラミッド・メソッド」について、しゃべる機会を与えていただきました。
主に社会福祉法人の保育園さんの園長先生や事務長さんなどのお集まりになる研修で、「なぜに私ごときが!」という気持ちは、未だに感じておりますが、このような機会を与えてくださった門田報徳保育園の遠藤園長先生には、本当に心より感謝申し上げたいと思います。
それぞれに歴史ある保育園の経営者さまにして、自らも保育のプロフェッショナルでいらっしゃる先生方が、私のような若輩の話に熱心に耳を傾けてくださった「謙虚さ」に、本当に恐縮いたします。
ピラミッド・メソッドは、オランダの幼児教育法です。彼国では国策として導入されております。
保育は文化ですから、文化の全く異なる日本の国において、そっくりそのままこの教育法を導入するということは極めて困難なことでしょうが、このメソッドの、時間や空間の利用法やプロジェクトやプログラム(いわゆるカリキュラム)などといった部分を一つの保育アイデアとして現在の保育の中に取り入れることは、十分に可能であると思います。
私自身、まだまだ勉強不足。経験も乏しい身ですから、いろいろな方々に助けていただきながら、これからももっともっと精進してまいりたいと思います。
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