"ミルク"はどのようにつくられるの?
「Where does food come from?」で今回取り上げたテーマは「ミルク」。
2008年10月27日(月)と28日(火)、ロンパーさんとキンダーさんはこのテーマに沿ってフィールドワークへ出かけてきました。
月曜日に行ったのは「石筵ふれあい牧場」。子どもたちはここで乳搾りを体験しました。
スクールのピクチャーカードで見た「A Cow」は当然知っています。
しかし今回は、牛舎の臭い、実際の牛の大きさ、乳を触ったときの感触、その暖かさなど、子どもたちは自分たちの目や耳や手を使って「A Cow」を知ることができたでしょう。
今度子どもたちが「Cow」について話すとき、これまでと違い、子どもたちの頭の中にはあの臭いや感触がよみがえってくることと思います。
続いて、火曜日はスクールで飲んでいる牛乳が作られる「酪王牛乳」の工場見学へ。
前日に行った石筵ふれあい牧場で搾られたミルクもここに来るそうです。
ミルクを積んだトラックが次から次へとやってきて忙しく動く人々、ベルトコンベアの上で目が回るようなスピードでパックに詰められていくミルクなどを真剣に見ていました。
この2日間、一つのテーマに沿って、ふだんはあまり見ることのないものや触ることのないもの、聞くことのない音などを子どもたち自身の五感をつかって体験できたのではないかと思います。
今日はスクールでバター作りにチャレンジするそうです。
上手くバターを作れるといいですね。
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